伝説への道・二千一年八月
悶絶しながら仕事に追われつつソリティアが6000点をマークした1ヶ月間のログ。
受けてる仕事の限界まであと90時間あまり。
クリスタルキングの声で
♪ギ・リ・ギリ・ま・で〜テンパ〜って〜
と間違った歌詞のガイアの歌が普通に脳内に流れる爽やかな日曜、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は元気いっぱいに血走ってます。
ここまで脳髄が彼岸近くにいるのはしばらくぶりです。
というか久しぶりにブリリアントモード発動可能領域までメーターが上がりました。発動します。
※ブリリアントモードとは?
普段からネットに依存している肉体と精神をネットから断ち切り、ついでに現世とも断ち切り、一作業のみに全てのポイントを振り込むことによるクリエイターとしてのジョージ最後の切り札の生活形態。前回発動は二年前の夏、エリザベート放狼記の後半八話分を二週間足らずで書き上げた時である。
発動するとポテンシャルギリギリまでの速度による作業が可能になるものの、ネットチェック・メールチェックはおろか風呂や睡眠、食事もギリギリまで忘れてしまう。二作業以上のマルチタスクも不可能。要するに一度に一つのことしか考えられない自分の性能を逆手にとって使用する奥義である。MP400消費。毎ターン現体力の1/5を消費。
なぜブリリアントなのかはいまひとつ不明。
というわけでまさかこの時期に緊急連絡もないでしょうが、何かどうしても時間を争う事態になったら携帯に連絡プリーズ。ネットはあと四、五日はほぼ見ないと思って下さい。
では逝ってきます。
昼過ぎに電屍都市へ。
一時間ほど鉄橋下のルノアールで仕事関係の打ち合わせ。
しかしルノアールはいいねえ。椅子の座り心地が。
逆に言えばそれ以外を求めて行く所じゃないが。
コーヒー紅茶よりケーキの方が安いなんて間違ってる。
それからさらに一時間ほど都市内部を散策。
相も変わらずメモリは安い。本気で256買って差し替えようか迷いつつ、えろげの新作もチェック。
……とりあえずW/Bくらいかなあ。いま食指が動くのは。
でも体験版が家に転がっててまだ手をつけてないので保留。
……保留ばっかりだな。
とりあえず今日の収穫。
・ジェル式リストレスト
いわゆるキーボード打つときに腕の下に敷くアレ。変なタイプ方法なので右腕の下がスレて痛いので前々から欲しくはあったのだが今日購入。
・ジムコマンドG型
九機目。組み立てれば三小隊完成。脳が膿んだ時にでも組もう。
・MMR2・6巻
飛び飛びに集めてる現在5冊目。総集編に載ってない話のある巻を中心に。キバヤシ隊長ステキ過ぎ。
夜、セミが部屋の中に乱入してきて緊張状態に。っていうか今週二度目。
セミにとってそんなに魅力的か俺の部屋は。
昔は手掴みで捕まえたものだが今はもう顔面襲われるのが怖くて触れない。弱ったものだ田舎者。
昼過ぎ。
のそりと起き上がってパソコンをつけ、少しいじってからどうも挙動がおかしいので再起動。
「蔡雅御剣流、「違うよ!」ぎ一角、参る!」
青字=起動ボイス
赤字=エラーボイス
声の出演:御剣いづみさん(風芽丘高校二年)
瞬間的に起動にケチがついたと思うと、なんかエクスプローラにページ違反があるとかないとか報告が出る。
そしてアプリケーションがタスクバー含めてひとつも立ち上がってこない。
………見なかったことにしてctrl+alt+del連打。
「蔡雅御剣流、「違うよ!」ぎ一角、参る!」
青字=起動ボイス
赤字=エラーボイス
声の出演:御剣いづみさん(声変わり前)
……さらに連打。今度はセーフモードで。
……無音ながら同反応。
イジメですかマイガ。
一応まだデータを消さなかった旧HDDをマスターに持ってきて、HDDクリーンインストール開始。
クラスタスキャン開始。以下リフにつき削除。
助けてBASHAR。
夜明けになって新HDDのFDISK&フォーマット、そしてクラスタスキャンが終了。
いよいよWIN98を叩き込んで起動。……問題なく動く。
さすがに前回のリカバリー失敗は痛かったので今回は直接今のHDDをスレイヴに繋ぎ、各データを拾い集めることにする。
そしてドライバ設定。………またドライバディスクが散逸していて一苦労。
途中で疲れ果てて倒れ、また起き上がって設定が完了したときにはまた夜。
えーと。やっとこ動くようにはなったんですが。
仕事が大ピンチ。具体的にはクライアントに土下座必至。
……なんでこんなにスリリングダイアリーなんですかこの日記(死
前日の夜に「がりっ」という変な音を立てたまま、スキャンディスク四時間の刑に服していたマイパソコン皇帝・改
(ノイエ・カイザー)。
どうやら報告によると「データとか生半可なもんでなくて物理的にHDDに傷入ってるぞヤバイぞそのうち動かなくなるぞ買い替えれ」ということらしい(意訳)。
マジですかこの大事な時期に。
皇帝・改(ノイエ・カイザー)、記憶移植計画発動。
午後に、また秋葉原でHDDを買って来る。Maxtorの7200rpm30G。
クラスタスキャンをかけたところ、昔使ってたMaxtor20G(現在予備保存用)には不良要素のカケラも見当たらなかったのに、現在のメインHDDのIBM30Gは10個以上も[B]マーク(破損データあり領域)がついていたのが不信感を煽った。Maxtorの耐久性に賭ける。
そして、ついでにうろうろと秋葉原を歩く。ケース開けるついでにハード系の何かを足そうかと思い見て歩くと、半年前はどう頑張っても10000円を切れなかったSDRAM256メガのメモリが3000円程度まで値段が下がっている。
RIMMやDDRといった高級メモリもお手ごろ価格まで下がってきている。時代の進歩にくらくらしつつも、今使ってるメモリの数字の細かいところが思い出せないので手控え。
CPUも8000円出せばバルクのDuron850Mhzに手が届く。これさえあればマイフェアエンジェルのOPデモの高画質版が見れるのに!と手を出しそうになって危うく止まる。
結局ほかに買ったのはジムコマンド8機目のみ。
そして家に帰ってしばらく最後のネット巡回をした後、HDDフォーマット&データコンバート作業開始。
いやコーエーのアレじゃなくて。
とりあえず朝、適度に早い時間に出発。
のそのそと国際展示場についたころ、メールが到着。秋さんちでは圏外なために届かなかったメール(午前三時発送)のものらしい。
急用だったので急いで新宿まで取って返す。
そして改めて一般参加列に並ぶ。
雨のせいか例年より人が少ないが、それでも馬鹿っ広い国際展示場の駐車場を半分以上埋めている。
並びながら暇なので、先に入っているはずの令彦さんにメールで嫌がらせをかける。
ふ:
あと15分が悠久のごとく遠く感じるぜ。今なら入場までにSSひとつ書くことすらできそうだ(豪快に錯覚
Re:ふ:
じゃあ書け売り物の作者(ぉ
うむ:
その瞬間増男の無骨な指が栄螺の豆を強く捻り上げた。「あぅっ!!」悲鳴とも嬌声ともつかない鳴き声を上げる栄螺。だが執拗な増男の責めはいささかも遠慮を覚えず
(以下、ジオ規定が怖いので省略)
(第1742話 終)
さあ!(マテ
(゚Д゚):
逝ってヨシ
馬鹿全開。
しばらくすると「都築さん見たぞ、久遠コスプレのツヅキマキさん!」という報告も受けるものの、なかなか入場できず。11時もいいかげん40分を過ぎる頃になってやっとAbletalerスペースに到着。
まだ入ったばかりなのに完全に弱り切る。
その後はまったりとAbletalerの広いバックスペースで座り込んで休憩したり、「あらた鯛」でPOPにしていた絵を物欲しそうな顔で見て手に入れて来たり、一度だけ東館行きに挑戦してエスカレーター停止に直撃してみたり。
結局手に入れた同人誌は3000円分程度。
夏の三日目でこれだけってある意味怠けすぎ(死
それからスペース回りでだべっているうちに場内をバンが走り回り始めて、慌てて撤収。
そして一応いけふくろうに集合してから、酒飲まないビッグボーイ組(俺含め五名)とその他酒飲み組と分流。
ビッグボーイに行くものの、日曜の夜なせいか待ち時間があまりにも長い気配に音を上げ、ジョナサンへ。
ジョナサンでおつかい依頼人からメールが飛んできたものの、返信しようとしていたら電池切れ。
どうやらさっきのサザエさんポルノを打ち込むために電池を使い過ぎたらしい(死
それからカラオケ大会。ロボット大好き組が大半を占めるメンバー(俺、令彦さん、まぐまぐさん、真司さん、いっしさん)のおかげで、開幕は問答無用で勇者王誕生!に決定。
それから次から次へと、多分カタギの人は何かのテーマを決めたカラオケ大会だとしか思わないほどのゲーム・アニメ・特撮に集中した選曲が続く。ちなみに別にテーマなど誰も決めてなくて素で歌える曲を選んだらコレ。いかにコミケの原住民か知れるというもの(ぉぃ
二時間歌ったものの、令彦さんの「歌い足りなくない?」という一言に頷く我々。
そのまま西川口のカラオケボックスでさらに二時間歌う。声ボロボロ。
そして真司さん宅に集まり戦利品の見せ合い。俺はといえば見せるような(とらハ系)同人誌はそこにいる当のいっしさんのサークルから買ったものしかなく、そしてFD増産疲れも出て半ば眠りつつなんか色々とマトモでないことを口走ったらしい。
#「なのはが大きくなってからヤッたんじゃ意味ないじゃねーか」という世間の声があることに関して、凄い勢いではっさいじとヤることについての弊害を語り尽くしたりとか
朝になって撤収。
……そして京浜東北線で品川に向かう最中、上中里で自分の手にPOPの入った袋がかかっていないことに気づく。
おお焦りで取って返し、西川口の券売機周辺を改札から見て探すが置き忘れではないらしい。
ならば多分真司さんの家だろうと安心し(するな)、そのまま帰宅。
例によって例の通りの騒ぎでしたが楽しかったですよ。また今度もやりましょう各々方。
カッコよく言うとマニュファクチュア。
身も蓋もない言い方をすると気の遠くなるような手作業。
FD版をそんな感じで量産。のろのろと動く旧式のノートパソコン(皇帝・改のFDDは依然損壊中)でひたすら110枚程度を書いてはチェック、書いてはチェック。
……時間にして10時間後、完成。
一応ラベルも手で書こうとしたのだが、己のあまりの字の汚さに立ちくらみを起こして断念。
そのままFDの入った箱を抱えて秋さん宅へ納品に出発。翌日の最終日は秋さん宅から出撃だ。
明け方FD版のSSマスターアップ。
それからしばらく最後の追加コンテンツである都築さんからのイラスト待ちをする。
……ほぼ諦めたころになってギリギリ到着(これ以上は待てないというリミットの2700秒前)
急いで加工し、コメントをつけてマスターデータをでっちあげる。
その後、量産用の空FDを受け取りに秋氏宅へ。
コミケ一日目。
とはいえ、特に行く用もないので素通りしようと思っていたが、本当は池袋→新宿→品川という回りで帰るはずが素で乗り間違えて池袋→東京→品川ルートの山手線に乗ってしまったのは俺のヲタ遺伝子が呼ばれたからですか。
※池袋→東京→品川ルート……コミケ会場により近いルート。新宿回りよりも5分ほど時間がかかる
暇なので令彦さんにメールでちょっかいをかけるうち、何故かそのまま会場に行くことになる。
「やあ」
彼の格好は凄まじいものだった。通常の二倍程度の大きさを誇る「グリーングリーン」紙袋を抱え、その中からもさらにいくつも紙袋の端が覗いている。
有明でなければ間違いなくイタい目で見られるに違いない。
そのまま近くのレストランでダベったあと、令彦さんがアージュの無料配布本を手に入れたいというのでついていく。
そしてそのままとりとめもなく喋っているうち、気がつくと我が手にもアージュ本が。
アージュ興味ないのに。
そのまま帰ろうかと思っていると、会場を出たところで中西さんらの部隊と出会う。
そこにいた真司さんがちょうど欲しかったらしいので無料配布本はそのまま彼の手に。
大所帯だがこのまま上野で飲む気らしい。令彦さんも誘われて、俺もなし崩し的に参加。
上野でさらに秋さんも加わった後、焼肉屋へ。
しばらく騒ぐ。
その後いい時間なので帰ろうか、と皆解散しかけたところで、まぐまぐさんから「財布erさんもいることだし、ガンダム対戦やんない?」と提案。
彼ら含む少数を引きつれて分流することに。
が。
「何故だ……なぜノガミにはガンダムが置いてあるゲーセンがひとつもない!?」
「っかしいな……あったと思ったんだが」
一番の上野通である秋さんの知識をもってしても原因不明のガンダム不足。
結局近くにあった場末の変なゲーセンでみんなで暇つぶし大会になってしまう。
……しかし俺、ゲーセンでアルゴスの戦士なんて初めて見た。
明日からコミケ。
9時時点、まだ三日目の売り物のFDのコンテンツが出揃ってません。
※追加コンテンツ……ルシードと中佐のエロシーン(超蛇足という声もあり)
ただ、なんだか追加コンテンツに、他にスゲェ援軍も来そうな予感。三日目はAbleTailerスペースにGO。
「課長!今週の決算が上がってきました!!」
「よし、報告してくれ」
「はるかさん50ポイント、その他各5ポイント!はるかさんがモトコちゃんに肉薄してきていますが結婚しちまいました!」
「落ちつけコバヤシ君。萌えの上では何の支障でもない」
「はっ、私としたことが。さすがは課長、冷静ですね」
「非モテ歴21年を舐めてもらっては困るな。他の部署は」
「やはり外れたようです、犯人キュウ説」
「まことに残念だな。絶対の自信があったのに」
「全くです。あと、KYOについに戦国ミニスカナースが登場です」
「字面だけ見るなら、もはやシオヤマ派頭悪い系のえろまんがかVシネマのようだな」
「さすがにそれはシオヤマ系の漫画家に失礼ではないかと」
「微妙なところだな。あとアレはどうだ、新宿系男一匹応援団」
「意外と頑張っています。マガジンでウケる方向かどうかはともかく、少なくともゴリ夫や大吉に比べれば断然読み味があるかと」
「あの二つは相変わらずか」
「相変わらずです。ゴリ夫のモトネタは●ストキッドでしょうか」
「いや、もうその話は止そう。傍からどう見えたとしても宗教は手のつけようがないのはわかっている」
「はっ。……しかし、GBは不思議ですな」
「うむ。重さ100kgのチャクラム回してブラックホール作る原理をいくら説明されても、どうしてそんなことが雪彦君にできるのかという根本的なところが何の説明もない以上、自転車の乗り方を教えるために宇宙物理学の説明をするようなものだと思うのだが」
「やはりあれでしょうか。あのチャクラムを高速回転させるというのに使われる力はハンドパワーとか地の神通力とか」
「チャクラムなんてぐるぐるやってないで始めからそれ使えよというツッコミは不可か。それにブラックホールになんで雪彦君は飲み込まれないのだ」
「…………ハンドパワーで」
「そんな無敵っぷりをなんでそんな遠回しに」
「それより私は四方田草介のあの無精頭で厨房立たれる方が気になります。フケ落ちてそう」
「フケも餃子の隠し味とか」
「本気で気分悪くなってきた。帰っていいですか」
「許可する。……うう、昼餃子だったのに急に口の中気持ち悪くなってきた」
しつこいですが当ページは断じてマガジンファンページでは(以下略
朝方(と言っても世間的には昼)、トライウイングスFD版に入れるCGの第一号がいっしたいらさんより届いているのを発見。
160kb、800×600の壁紙サイズに合計7人配置という力作。
というか……うおお自慢してええええええ(ダメ
マジですか?TRIWINGSなんてこんなスゲェ絵に書いてあったりしていいんですか?
あー、もう、なんというかこう。
本気でこのSS書いて良かったと思いました。いっしさんありがとうございます。
ちなみに他のイラスト依頼した人からは音沙汰なし。妹もまだ線画段階。
大丈夫か。
チャットからの勢いでとらのあなスタンプラリー参加決定。
昼頃電屍都市に降臨。早速合流予定のまぐまぐさんを捕捉。
しかし一緒に回る予定の人形者自称自衛業の猛者・すわっちさんがいない。というか俺的に今日初対面なのでいたとしてもわからないのだが、まぐまぐさんによると今ごろとらに行っているはずとのこと。
「ミーには彼がいても分からんのだが大丈夫だろうか」
「大丈夫俺一回だけ会ったことあるし。虎柄シャツ着てるらしくて凄い目立つって言ってたから」
「……言っちゃなんだが、この秋葉原で目立つためには虎柄程度では役不足ではなかろうか」
「……大丈夫と信じて」
そうこうしているうちにとらのあな秋葉原1号店に到着。すわっちさんを探すが、下層階では見当たらない。電話で結局待ち合わせをかけることに。
「や、こんにちわ」
「こんにちは、まぐまぐです」
「初めましてジョージです」
時々思うことだが、こういう微妙に日本人にもいる名前で、初対面でファーストネームだけ名乗るのはやはり違和感が無いだろうか、とちらりと頭を掠める。
……まあいいや。世の中にはもっと名乗りがたい名前で通している人も結構いるし。\
その後、全階層を眺めまわしてスタンプラリー参加用紙をゲットするための「¥2000相当の買い物」を探すものの、なかなか「これ」と思い当たるものが見つからず。
適度に猫娘亭の同人誌2冊と任意たん系、とらハものを一冊ずつ買って2250円。用紙ゲット。
しかし伏兵が後になって発見される。
中古同人の階でまぐまぐさんを待っていたところ、ふと見るとコゲどんぼ名義の分厚いガーヒー同人という恐るべきブツが目に飛び込んできた。
折しも値段はちょうど¥2000。
残念ながらここでさらに2000円消費できる財力はない。血涙流すほど悔しがる。
※ガーヒー……トレジャー制作のセガサターンの隠れた名作ACT「ガーディアンヒーローズ」。例に漏れず我が青春の1ページ。ド派手なアクションによる爽快さと、6人対戦可能という機能がウリだったものの、例によってセガの下手極まる宣伝によって、大して売れもせずに沈んだという経緯を持つ。
個性的ながら魅力的なキャラデザ、饒舌にゲームを表現する秀逸なBGM、選択によってさまざまに形を変えるシナリオと、ザコやモブキャラまで動くもの全て選択可能な対戦モードというわけの分からない力の入りっぷりが楽しい。が、時間も経った今では同人誌はほとんど見かけない。
そして新宿を経て池袋へ。とらのあな内部にて秋さんと合流。令彦ヴラザは連絡とれず。
とりあえずクリアケースを手に入れ、ビッグボーイで夕刻まで暇を潰してから和民へ。
しばらくごとに電話連絡を入れるものの、一向に令彦氏との連絡が取れない。ややルーチンワーク的に連絡をしていたところ、突然電話が取られる。
「もしもし」
「あ、令彦さん?俺、ジョージっす」
「え、あー、その弟なんですけどどうしましょう」
モテ系と評判の令彦・弟出現。
どうすると言われても。いくら相手がモテ系とは言え、ここで発作的に「非モテを舐めるなああああ!!」と叫んで電話を切るわけにも行かず(註・それは単なる精神異常者です)途方に暮れるが、電話代を考えるといつまでも途方に暮れているわけにもいかない。
勝ち組と負け組なせいか、なかなか相互に繋がらない会話からなんとか読み取った情報によると、どうやらヴラザは携帯を家に忘れたらしい。秋さんの電話番号に連絡するよう彼に伝えておくことにして(その瞬間自分の番号が思い出せなかった)、電話を切る。
しばらくすると秋さんの携帯が鳴り始める。案の定ヴラザ。
「じゃ、俺が駅まで行って捕まえてくるわ」
そしてヴラザ到着。
「ようやく来たか。さっき勝ち組と評判の君の弟と話したぞ」
「ああ、そう?ヤツはどうしようもない勝ち組だからなあ」
「……どんな基準で話してるんだこの人たち」
「俺もいつも聞いてるんだがわっかんねえ……」
そして勝ち組・負け組論で宴が大いに盛り上がる。
「ブライト・ノアは勝ち組決定だな」
「うむ。だがカイ・シデンは負け組だ」
「そこから伸ばして考えると……やはりウッソが凄まじい勝ちっぷりで独走態勢か」
「そしてクロノクルは歴代のライバルでも類を見ない負けの込みっぷりだ」
「オデロはどうだ。俺はヤツは無残に負け組だと思うのだが」
「どうだろうな。総合的に見ると負け組だが途中で変に勝ってるからなあ」
「……さっぱり基準がわからない」
しばらく盛り上がった後、カラオケへ。
まず開幕を告げる「勇者王誕生!」。
そして特撮系で攻めるすわっちさんとまぐまぐさん、ロボ系アニソンで勝負する俺とヴラザ、そして一人独自路線を貫いてブルーハーツやドラゴンアッシュを歌い続ける秋さん。
「なんで特撮ばっかり専用画像がついてるんだよー!ギャバンとかシャリバンとか!」
「そうだそうだー!俺たちはバンクシーンの古い髪型のいちゃつきカップルばっかなのによー!!」
「……いや、そんなこと言われても」
「だいたいなんでここのカラオケには『トリプルファイター』があるのにライジンオーとかスピルバンがねーんだー!!」
「偏り過ぎだー!」
「セガカラじゃねーのにこんだけゲームソング揃ってるだけで大した物だと思うがなあ」
やがてすわっちさんがカーレンジャーを流して公式替え歌「ゾクレンジャー」を歌い始めるに至り、テンションは最高潮に。
「あ゛ーーーーーーー」
「ひっでぇ声だな……」
「お゛互い゛な゛ー……」
一番テンション上げてた俺と令彦ヴラザの終電内での会話。
すわっちさんとまぐまぐさんはワンフェス行くとかで、よく体力続くなあと二人で感心しきり。
でも楽しかったですよ。また来週(笑
「艦長!敵の今回の推定攻撃力が判明しました!」
「よし、読み上げろ」
「モトコちゃん30、しのむ20、スゥちゃん3、可奈子15!成瀬川はほぼ攻撃らしい攻撃をしていません!モトコちゃんのポイントがまたも成瀬川を抜いてトップに躍り出ています!」
「ふむ。なんだか可奈子のポイントが明らかに出番に比して高いのは何故だ?」
「宿命修正です」
「それなら仕方ない。……他の戦況は?」
「11人の司令塔が今週の流行語大賞って事でしょうか」
「凄い光景だよな、GKまで含めて司令塔しか建ってない戦場。……他には?」
「赤星大吉とゴリ夫が全く同じ展開です。パクリでしょうか」
「いや、そういう宗派だ。そっとしておいてあげなさい、この国では信教の自由が約束されている」
「了解。あとKYOで村正と真尋本気で何歳だか分かりません。徳川家で大事にされてきた村正の魔槍とか出てきちゃったし」
「君は大事なことを忘れている。あそこに出ている武将はことごとく年齢など無視している。家康も幸村もあんなに若いわけがなかろう」
「これは失敬。……ドラゴンボイスと昴、一歩は相変わらず面白いですな」
「無難だな。……ところで君はQの犯人は誰だと思うかね?」
「はあ。なんでまた」
「推理漫画で予想が当たった試しがないのだから、少しは試してみたいのだよ。自分の実力をな」
「はあ。……やはりドクタージャッカルではないでしょうか」
「うむ。それが一番可能そうな人物だが、いかんせんあいつは今チャイナブリッジで世間話の最中だ。他」
「……やはり全く新しい探偵漫画なら、セオリー通りにいってはいけないと思いますね」
「うむ。同感だ」
「ならばあの島で一番不審な人物でありつつ、誰も予想もしない人物」
「……となれば」
「主人公のキュウ(唯一姓名不詳)でしょう!」
「それだ!それしかない!」
今日の脳内会議内容でした。また来週。
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